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フリーランス(個人事業主)として働く その1

会社員からフリーランスへ(1/3) 自身で仕事を見つける

皆さんの中には、今は会社員としてIT関連の仕事についているが、”フリーランスとして活動に興味がある!”という方もおられるだろう。特に向上心の高い方にとっては興味があるのではないだろうか。そういった方向けに、私自身のフリーランスの経験をいろいろと書いていく。

会社員からフリーランスになるためには、ある程度心構えが必要なので参考にしていただければと思う。

心構えというよりも、何故フリーランスになりたいのかを自分の中でしっかりと整理し、十分な計画を立ててからフリーランスになることをおススメする。

 

フリーランスの定義

まずは、フリーランスについて説明する。

厚生労働省は、フリーランスとは「本ガイドラインにおける「フリーランス」 とは、実店舗がなく 、雇人もいない自営業主や一人社長であって、自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者。」と定義しているようだ。(正確な情報はご自身でググってほしい。)

なので、街の個人商店など個人事業主(法人かもしれない)ではあるがフリーランスではない。IT関連の業務を請け負っているマイクロ法人(一人社長)であっても、店舗が無く雇人もいなければフリーランスといえる。身近な例でいえば、ウーバーイーツの配達員はフリーランスだ。

 

フリーランスと会社員との違い

フリーランスと会社員との主な違いはいろいろあると思うが、以下の3点を挙げてみる。

 ① 自身で仕事をみつける!

 ② 仕事をしてお金をいただく! → 関連記事リンク(作成中)

 ③ 税金を納める! → 関連記事リンク(作成中)

今回は仕事探しについて触れる。

 

自身で仕事を見つける!

会社員の場合は、仕事が自動的に割り当てられるので、仕事探しについては何も気にする必要はないだろう。仮に窓際に配置され仕事を割り振られなかったとしても給与は振り込まれる。

一方、フリーランスの場合は仕事を自分で見つける必要がある。

 

仕事を探す方法

フリーランスの仕事の探し方について。

基本的には、エージェント経由(フリーランス向けの案件を斡旋するサイトに登録する)で、仕事を紹介してもらう場合が多いのではないか。筆者はこのパターンだ。

その他には、会社員時代に企業とのコネクションができる場合もあり、それらを利用して仕事を受注するケースもあるだろう。

また、筆者が聞いたことがあるのは、有名企業(コンサルなど)に実際に営業をかけても仕事をもらえたりするようだ。(ただし法人化していなければダメかも)

クリエイティブな仕事だとクラウドワークスとか?(筆者は利用したことはない)

 

エージェント経由で仕事をもらう場合は、自分に合った案件に「応募」して「面談」して「採用(契約)」という流れになる。ただし、この流れは大まかなもので、応募しても先方に面談してもらえるとは限らないので、その点はご留意いただきたい。この流れの詳細は割愛させていただく(別記事にする)。

 

レジュメを作る

エージェント経由で仕事を紹介してもらおうとする場合、募集する側の企業にエージェント側が応募者のレジュメをベースに人材の提案をし、募集する側の企業の担当者が会ってみたいと思う人がいれば面談が組まれる。なので、レジュメ作成は必須になる。

レジュメも何度も見直して、募集する側の目に留まるような書き方にするなど細かく気を遣いたい。このあたりは転職活動に近いと考えてもらってよい。当然、あなた以外にもライバルは大勢いる。

レジュメは、単に経歴を羅列するだけではなく、自分を売り込むためのプレゼン資料と考えてしっかりと作成したい。

募集する側の担当者はPMや管理職である場合も多く、このレジュメの内容も資料作成能力の一部と受け取られることは想像に難くないだろう。

 

案件を探す&応募する

さて、実際に案件を探すわけだが、まずは、エージェントの案件サイトでユーザー登録をする。すると、エージェント側から面談依頼の連絡が来る。そこでエージェントの担当者とご自身の経歴や希望する案件についての打ち合わせをする。すると、後日、希望や経験に見合った案件を紹介してくれるので、「これは!」と思った案件があれば応募すればよい。また、そのエージェントのサイトで案件を検索して、同じく「これは!」と思った案件があれば、エージェントの担当者に応募したい旨を伝えてみるとよい。

 

フリーランス向け案件を募集しているサイトはいろいろあるので、複数のサイトに登録しておくとよい。

エージェントによって、募集している案件のラインナップは異なるので、複数登録しておくとそれだけ多くの案件を探せる。(なお、筆者は当然ながら、筆者のフリーランス仲間もいろいろなサイトに登録している。)

また、ラインナップがかぶっている場合がある。同じ案件に対して複数のエージェントが募集をかけている状態だ。同じ案件の募集でも、エージェントによって募集の内容を比較できることがあるので面白い(単価が違うこともよくある)。

エージェントにも色々な特色があるので、自分に合ったエージェントを見つけることもフリーランスを長くやっていこうとすると大事になってくる。

 

もう一つ。登録しようとしているエージェントについての話。

エンジニア向けの案件をメインに取り扱うエージェントか、コンサル向け案件をメインに取り扱うエージェントかで、案件の単価ががらりと変わる。当然、後者の単価は高いものが多い。プロジェクト管理(PM/PMO)であれば後者だろう。最近はPMO案件を中心に取り扱うサイトもあるようだ。

 

応募の後

その後は、「面談」~「オファー」~「契約」~「プロジェクト参画」といった流れになる。今回は仕事探し(案件の検索と応募まで)がメインのテーマなので、詳細は省略させていただく。(書き出すと長くなりそうなので)

 

案件の単価と難易度の関係

案件の単価と難易度と比例しているかというと、筆者はあまりそうは感じたことはない。プロジェクトの予算だったり、商流だったり、ポジションだったりで単価が変わってくる。

難易度といっても、募集要項の内容と応募者のスキル次第だろうし。

 

仕事は選べる?

フリーランスの仕事の内容は、会社員のように上司からの命令や担当の割り当てではない。自身で結果を残せそうな仕事ややりたい仕事を探すことになるのだが、このことを仕事を選べると捉えるのは早計かもしれない。

たしかに、自分の得意な仕事に応募できるし、スキルアップを目指して上級の仕事に応募することもできる(ただし上級の仕事をもらうには少しコツがいるかも)。なので、だらだらと作業ベースの仕事を何年も任されるようなことは少ないかもしれない。仮にそのような仕事を今後も継続的に任されそうな状況であれば、一旦、その仕事を辞めて別の仕事探しをすることもできる。

ただし、無数にある仕事の中から好きなものを選んでその仕事に就けるかというとそう簡単ではない(あなたのスキル次第・・・)。仕事の募集が年中よりどりみどりかというとそうではないし、仕事の内容も、自分の得意とする内容かどうか、単価が自身の求める額なのか、リモートワークができるかなど、仕事を探す側にとっても仕事に求める条件はいろいろとあるわけだ。それに合致した案件を獲得する必要があるので、いつでも自分が求める仕事があるとは限らないことには注意してほしい。

これは筆者の体験ベースの話だが、”仕事を選べる”というのは、仕事を受けたものの(オファーをいただいた仕事に就いたものの)、”仕事が合わない場合はその仕事を辞めて次の仕事探しができる”程度に思っていた方が良い

実際に案件のオファーをいただき、プロジェクトに入って仕事をしてみると、思っていた仕事内容やポジションとは違う、ということもある。

仕事自体は何かしら募集があると思う。仕事の内容や条件(単価、勤務地など)にこだわりすぎずに、案件を探して早めに仕事のオファーをいただくという方針で仕事を探す方が良いかもしれない。求める単価を少し下げたり、仕事の内容を広げたりすることで、応募対象となる案件も増えてくる。

 

あとがき

今回は、フリーランスを目指す人向けにフリーランスの案件探しについてざっくりと触れてみた。あくまで筆者の経験に基づく内容であり異論は認める。

案件探しは営業と考えて、自身の経験やスキルをしっかりと振り返り、アピールポイントを整理し、レジュメづくりをしっかりと行おう。これは会社員時代でも準備できることだ。また、いろいろなエージェントのサイトで案件を検索して、どのような案件があるのかを見てみるとよい。そのうえで、レジュメをどう作成するのかを決めるとよいだろう。

SAPの経験があれば非常に高単価の案件に出会えるかもしれない。インフラ系もまあまあ多いと思う。

ちなみに筆者はインフラ出身だが、今の技術はよくわからない。。。

 

案件探し、面談のコツ、プロジェクト参画など、それぞれの細かいエピソードやその時の心理とかどう対応したかとか、他にもいろいろ書けることがあるので今後書いていく。

 

そういえば、フリーランスの仕事探しは、異世界アニメでいるところの冒険者がギルドで案件を探すのと似ている気がする。安定した人生に飽きた方は、フリーランスを覗いてみては?

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